glu 事例紹介: ブルースクレイ・ジャパン株式会社

ブルースクレイ・ジャパン株式会社

gluを導入し、レポート作成の自動化・ダイス機能で一元管理など、200時間の工数削減

ブルースクレイ・ジャパン株式会社 glu 事例
ブルースクレイ・ジャパン株式会社
オペレーションズDiv.マネージャー
今泉勇介様

リスティング広告を中心としたWebマーケティングに関する様々なサービスを行っているブルースクレイ・ジャパン株式会社様は、レポーティングの時間の削減を課題に掲げていらっしゃいました。gluを導入し、レポートの作成自動化や一元管理で、200時間の工数削減を実現されました。オペレーションズDivの今泉勇介様様に、glu導入の経緯や、gluを機能を活用した時間の効率化が実現できたことについてお聞きしました。

御社について、お聞かせいただけますでしょうか

今泉:ブルースクレイ・ジャパン株式会社はリスティング広告を中心としたWebマーケティングに関する様々なサービスを行っている会社です。弊社の強みとしては、米国Bruce ClayのSEO技術・ノウハウを引き継いでいる所であり、日本法人としてやらせていただいています。私自身が属している組織は、オペレーションズDivと言いまして、主に広告の運用を行っております。

glu導入前に抱えていた課題について、お聞かせください

今泉:日々の作業が膨大になってきてしまったというのが一番の課題でした。レポーティングや、日々の運用コストを管理するという作業を、毎日手作業で行っており、作業時間が増えていました。

そういった課題の中で、glu導入の決め手となった理由、きっかけをお聞かせください

今泉:他の媒体を一元で管理できるというのが、一番の決め手かなと思います。一元管理することによって、媒体を横断した分析や予算の管理もしやすくなり、人的なミスも減らせるのではないかといったところも決め手ですね。

一元管理というと、gluのダイスという機能の部分ですね。ダイスが一元管理として各媒体を束ねて箱に入れ、数字を確認できるというところが一つの魅力ということでしょうか

今泉:はい、そうですね。

いま、ご導入いただいている glu のプラン・オプションについてお聞かせください

今泉:プランはプレミアムプランです。オプションとしましては、ダッシュボードオプションといわれているものです。こちらに関しては、予算をいっぺんに見られるということで、すべての案件を把握できるというところが素晴らしいと感じています。

gluのダッシュボードは、どのような視点で数字を管理しているのでしょうか。主に、クライアントの予算の管理に使われているのでしょうか

今泉:そうですね。予算の管理をする上で、特に、予算をかけすぎてしまって使いすぎてしまうことが一番のいけないことだと思いますので、そのアラート機能という部分が色分けで出て、チェックポイントが明らかになるのが、すごくありがたいですね。

gluのダッシュボードを使う前は、会社としてはエクセルか何かで作成して管理していたのでしょうか

今泉:そうですね。エクセルを作成して毎日のチェックをしていたので、かなり作業としては多かったですね。

gluのダッシュボードで作っているエクセルと、毎日、作っていたクライアントのレポート作成、それを人力でやっていたということですが、何時間くらいかけていたのでしょうか

今泉:削減できたのは月間約200時間くらいですね。

導入後の効果について、レポートの作成時間の削減が主な部分だと思うのですが、gluは、手作業の時間をゼロにして、効果を改善する時間を確保してもらうのが思想としてあります。運用をする上で、gluのウェブ画面上で実績数字を確認するなども、よく行っているのでしょうか

今泉:数値に関してもgluで見ていて、分析自体もglu上でABテストであったり、LPの効果などを見ていたりを行っているので、かなり作業工数が減りました。あとは、ミスが減ったというのが多いですね。今まで手動で作っていたので、どうしても漏れてしまい、お客さまにご迷惑をおかけすることもあったのですが、gluでレポートを自動作成するように変わってからは、ミスがほとんど無くなりました。そこの効果が大きいですね。

ブルースクレイ・ジャパン株式会社 glu 事例

gluの、どこに魅力を感じていらっしゃいますか

今泉:魅力としては、先ほどお伝えもしているのですが、一元管理ができる部分です。横断的に比較分析するということが、とても時間がかかってしまう部分だったので、それが一元管理することによって効率的に分析できるということが、一番の魅力だと思います。

glu導入前は他製品をご検討されていたのでしょうか

今泉:レポーティングというよりは、媒体を横断した自動入札ツールの導入検証をしたことはあります。

それらの製品はレポートの部分が弱いということもあり、gluに決めていただいたということでしょうか

今泉:他の製品はレポートのカスタマイズができないんですよね。でも、gluはできるので。そこが魅力かなと思います。

これからの glu に期待することがあれば、お聞かせください

今泉:期待することとしては、様々なメディアとの拡張がgluで行われれば、さらに効率的な作業にあたれるのではないかなと思います。

gluを導入することによって、時間的工数が改善され、より新しい売り上げの発掘、発見に繋げて頂けますと幸いです。貴重なお話、ありがとうございました!

ブルースクレイ・ジャパン株式会社 glu 事例

アタラ合同会社 清水一樹
同事例を担当するコンサルタント
清水一樹
シニアコンサルタント
WEBデザイナーを経て広告代理店に入社し、運用型広告の黎明期からプレイヤー・管理職を務める。アタラ合同会社から、運用型広告を中心としたコンサルティングだけでなく、テクノロジーによるマーケティング課題にも従事し、アタラの全事業のコンサルタントを担っている。
特に運用型広告×コーチングを絡めた「人」に寄り添ったコンサルティングを心がけており、伴走型インハウス・広告運用トレーニング・アトリビューション分析を得意としている。
書籍「運用型広告 プロの思考回路」、「海外カンファレンスの歩き方」 MarkeZineでの執筆など多数。
・アドテック九州登壇
・コーチング塾Integrity 卒業


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