「データ活用トレーニングサービス」「BIツール事前データ環境評価サービス」提供開始

デジタルマーケティング支援企業のアタラ合同会社（本社：神奈川県横浜市、CEO：杉原剛、以下、アタラ）は「データ活用トレーニングサービス」と「BIツール事前データ環境評価サービス」の提供を開始したことをお知らせします。

【サービスの概要】
購買履歴や営業売上など、さまざまなデータを取得してビジネスに活用できるようになった現在、データに基づく企業経営が重視され、その必要性は高まっています。その一方で、管理すべきデータの増加、データ分析の高度化、ITツールの複雑化、専門人材の不足などにより、データ活用は経営課題の一つになりました。

企業を取り巻く環境が激しく変化する中、データと柔軟に向き合って、迅速な意思決定を行う。そのためには、データ活用の正しい理解、展開できる体制の構築、実行できる人材の確保が不可欠といえます。しかし、それらを実現できている企業は一握りであるのが現状です。

企業のデータ活用には二つの理解が必要です。一つは、データ活用の目的や取り組みの内容、その流れを理解すること。もう一つは、必要なデータと解決するべき課題、その解決方法を理解すること。この二つの理解が不十分だと、データ活用に取り組んでも頓挫する可能性が高まります。データ活用につまずく原因の多くは最初にあるといえるのです。

アタラはデータ活用に精通しており、高度な運用ノウハウを持っています。データ活用の障壁を取り除き、持続可能な体制を構築し、自走できる人材の育成に数多く携わっています。データ活用の取り組みから定着まで、体系立てた支援を強みとして、多様な業種や組織に最適な形でのデータ活用を支援してきました。

そうした経験を通じて、データ活用の成功と失敗の分岐点にある課題を解決し、軌道に乗せるための支援として「データ活用トレーニングサービス」と「BIツール事前データ環境評価サービス」を開発しました。

両サービスを利用することで、自社の課題に照らし合わせてデータ活用の適性を判断でき、自社に合ったデータ活用の具体的な方法を手にすることができます。データ活用の成否を左右するBIツールやETLツールについても、自社に適したものを選定できるようになります。「データ活用に取り組みたいけれど、何をしたらいいか分からない」といった企業に最適なサービスです。

【データ活用トレーニングサービス】

データ活用の一連の流れを体験するサービスです。データ活用の目的や具体的な取り組み内容、必要なデータの基礎知識が得られます。BIツールを使って、サンプルデータの加工・整形から可視化・分析までを行います。

●サービス詳細
回数：2回（2日間）
時間：2時間
内容：
Day1（座学形式）
・データ活用とは？
・データ活用・可視化に適したデータとは？
Day2（BIツール「Domo」のトライアル環境を使ったハンズオン形式）
・仮想シナリオに沿って、BIツールを使いサンプルデータを加工・整形後、可視化

●価格
55万円（税込）

【BIツール事前データ環境評価サービス】

データ活用に必要なデータ環境を評価し、課題点を提示、解決するために必要な準備やサポートをするサービスです。データ活用に必要な自社データの課題や必要な準備が明確になります。自社データの可視化や分析をシミュレーションします。

BIツール事前データ環境評価サービス

●サービス詳細
①要件定義・確認：ヒアリングの上、BIでの可視化に必要なデータや要求の整理
②データ確認：実際のデータを見て、スキーマ構成、テーブル数、ひも付けのキーを確認
③課題点整理：今後のデータ活用に必要なプロセスなどを提示
④サンプルデータ作成・可視化：仮のデータを作成し、BIツールでのサンプルグラフを作成

●価格
99万円（税込）

アタラBIツール導入支援 公式サイト
https://bi.atara.co.jp/

【今後の展開】
両サービスは、2022年10月25日から提供を開始します。なお、サービスの提供開始を記念して、先着3社限定で以下の無料キャンペーンを実施します。

・データ活用トレーニングサービス：通常 55万円（税込）→　無料
・BIツール事前データ環境評価サービス：通常 99万円（税込）→　無料

また、両サービスの内容や申込方法を説明する無料相談会を実施中です。自社の課題に合った解決方法をご提案します。この機会を、ぜひご活用ください。

無料相談会
https://www.atara.co.jp/category/seminar

今後もアタラはデータ活用の知見と経験を生かして、企業の課題を深く理解し、解決するための、さまざまな施策を提供してまいります。