統合的なデジタルマーケティング活用を拒む様々な軋轢 有園:広告業界ではDMP(Data Management Platform)の活用が日本でもかなり進んできています。しかしながら、ひとつのベンダーのDMP…
DUAL AISASモデルの経済効果:マス連動からバズ連動へ
ぜんぜん儲かっていないけどね 「有園さん、マス連動でいくら稼いだんですか?」 会食の席などで、このような質問をされることが、たまにある。 この「マス連動」とは、テレビCMやラジオ、新聞・雑誌、交通などの広告に、検索キーワ…
国としては、テレビ局を見捨てたんだと思いますよ:ブランドの重心は共同幻想から対幻想へ
官僚と世間話をしたときだった 仕事をしていると、人によっては、霞が関の官僚に会うことがあると思う。 たとえば、私の場合、私の勤務する会社(アタラ合同会社)がデータエクスチェンジコンソーシアムに所属していて、私自身はアトリ…
プライベートエクスチェンジの重要性、そして媒体社の広告収益向上に必要なこと:DAC徳久昭彦さんに聞く
媒体社はテコ入れが必要 有園:一般の会社の2014年度がこの3月末で終了し、4月から2015年度という新たな年度を迎えます。 私の勝手な主観としては、2015年度から2020年度ぐらいまで、インターネット広告業界の重要な…
いまどきの消費者行動の実態は、AISAS から DUAL AISAS へモデルチェンジしている
最近は、DUAL AISASって、いうんですよ 「いまどき、AISAS(アイサス) とか言ってるヤツは、ちょっとうさん臭いよな」 総合広告代理店を辞めて個人で独立したクリエイティブ・ディレクター(私よりも先輩)が、そう言…
2023年テレビCM崩壊:博報堂生活総合研究所の暗示
テレビ局プロデューサーのつぶやき 「このままじゃ、年寄りと貧乏人だけのメディアになってしまう」 これは、ある東京のテレビ局(キー局)のプロデューサーがお酒の席で私に向かってつぶやいた言葉だ。 …
運用型広告の定例会をうまく進める3つのコツとは?
100以上のクライアント経験から学んだコツ 2004年ごろからだから、すでに10年以上、運用型広告の定例会に参加してきた。 媒体社(OvertureとGoogle)の人間として、あるいは、アタラのコンサルタントとして。広…
Google創業者から学んだこと
Google創業者たちへのプレゼン Googleのエリック・シュミット(Eric Schmidt)、ラリー・ペイジ(Larry Page)、セルゲイ・ブリン(Sergey Brin)にプレゼンしたことがある。 Googl…
これからの媒体社のビジネスは、オーディエンスデータを上手に活用すべきだ:日本経済新聞社 戸井精一郎さんに聞く
なぜ、媒体社はアドテクノロジーを使えていないのか 有園:日本経済新聞社顧客サービス本部の副本部長 兼CRM部長の戸井精一郎さんに、今後の媒体社のテクノロジーの利用およびそれを活かしたビジネスモデルについて、…
RPMとは?広告プラットフォームビジネスの中心にある最重要KPI
RPMとは? RPMは、もちろん、略語です。正しくは、Revenue per Milleと記載し、「1000ページインプレッションあたりの売上」あるいは「1000ページビューあたりの売上」という意味です。 私がこの言葉を…
これからの広告の作り方:Unyoo.jp特別対談: カンヌ金賞受賞の鷹觜愛郎さんに聞く
博報堂のクリエイティブディレクター、鷹觜愛郎さん 有園:2014年カンヌ(Cannes Lions International Festival of Creativity)でPR部門とアウトドア部門の2部門の金賞を受賞…
運用型広告のレポートの効果的な書き方とは?パターンや要素で考える
運用型広告のレポートを構成するパターン 検索連動型広告、DSP、あるいは、DMPなどの運用系の広告やプロジェクトで、私が作成するレポートには、ある特定の構造があります。パターンと言ってもいいと思います。 このパターンを最…
広告はヒトを幸せにするものだ
広告はヒトを幸せにするものだ。いきなりですが、私はそう思っています。 私は、万物を編集してヒトと情報を繋ぐことが自分の仕事だと思っています。編集とはそもそもコンテンツを配置し、導線を引くこと。そして、様々な意味で「出会い…
デジタルでも電通は真のリーダーになる:Unyoo.jp特別対談: ネクステッジ電通 杉浦友彦さんに聞く
※この対談は、アトリビューションについての総合情報サイト、Attribution.jp「アトリビューション対談: デジタルでも電通は真のリーダーになる 〜1年で急成長したネクステッジ電通に迫る」と同時掲載しております。 …
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