目次
- 1 はじめに
- 2 配信先拡大関連のアップデート
- 2.1 検索連動型ショッピング広告とYahoo! JAPAN商品情報掲載の提供を開始
- 2.2 【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】Yahoo!ニュースおよびスポーツナビのコンテンツ動画の本編再生前にレスポンシブ(動画)を配信
- 2.3 【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】LINEサービスへの広告配信追加
- 2.4 【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】LINE ホームの広告枠にレスポンシブ(動画)の配信を開始
- 2.5 【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】LINE公式アカウントの「友だち追加広告」提供開始
- 2.6 【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】スマートフォン版ブランドパネル枠に動的ディスプレイ広告の配信を開始
- 3 広告運用・入稿関連のアップデート
- 4 まとめ
はじめに
2023年はLINE株式会社とヤフー株式会社が合併して、Yahoo!広告のLINEへの配信がより強化されましたが、2024年も配信先拡大関連のアップデートが多くありました。その他では最適化アルゴリズムの仕様変更や「1日の予算」変更時の仕様改善など、広告運用を行う上で重要なアップデートがありましたので、ぜひチェックしてみてください。
配信先拡大関連のアップデート
検索連動型ショッピング広告とYahoo! JAPAN商品情報掲載の提供を開始
Yahoo!検索で商品情報などを検索した際に表示される「コマース検索」モジュールに、商品情報を掲載できるサービスが開始されました。今回のアップデートで「検索連動型ショッピング広告」と「Yahoo! JAPAN商品情報掲載」の2種類のサービスが新設されました。詳細は以下の通りです。
検索連動型ショッピング広告とは
検索連動型ショッピング広告(以下「SSA」)は、スマートフォンのコマース検索モジュールの最上部に商品情報を掲載できる広告です。より視認性の高い枠に商品情報を掲載することができ、自社の商品ページに直接誘導できるメリットがあります。商品グループでカテゴリや商品属性を細かく設定できるため、柔軟なターゲティングや入札価格設定が可能です。掲載面はスマートフォンのみで、課金モデルは広告がクリックされた場合に費用が発生する「クリック課金型」です。
※SSAを利用するには、以下の「商品情報掲載」の利用が必須となります
Yahoo! JAPAN商品情報掲載(商品情報掲載)とは
Yahoo! JAPAN商品情報掲載(以下「商品情報掲載」)は、PC・スマートフォンのコマース検索モジュール内に商品情報を掲載できるサービスです。SSAと異なり広告運用の必要がないので、広告運用経験が少ない場合でも取り組みやすいかと思います。掲載面はPC・スマートフォンのどちらにも対応していて、課金モデルは商品情報掲載を経由してユーザーが商品を購入した場合のみ費用が発生する「成果報酬型」です。
画像引用元:【設定手順書】 検索連動型ショッピング広告|LINEヤフー資料
以下がSSAで広告表示されたときのイメージです。
SSA掲載イメージ
画像引用元:【設定手順書】 検索連動型ショッピング広告|LINEヤフー資料
SSAを利用するメリット
- 検索結果の最上部に表示される
Yahoo!検索結果の最上部に商品情報を表示できるため、ユーザーの目に留まりやすく、クリック率が向上します。 - ターゲットに合わせた広告配信が可能
ユーザーの検索キーワードに基づいて関連する商品が表示されるため、購入意欲の高いユーザーに効果的にアプローチできます。
注意点
- 商品情報掲載への掲載までには10営業日程度必要です。
- SSAの開始には、商品情報掲載の開始後、さらに10営業日程度必要です。
※参考リンク:
【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】Yahoo!ニュースおよびスポーツナビのコンテンツ動画の本編再生前にレスポンシブ(動画)を配信
Yahoo!ニュース・スポーツナビのインストリーム枠に、運用型のレスポンシブ動画広告が配信できるようになりました。
画像引用元:Yahoo!ニュース・スポーツナビのインストリーム枠への配信提供について|LINEヤフー資料
Yahoo!ニュースはコンテンツキーワードターゲティングの対象なので、ブランド毀損につながるようなキーワードを含むWebページには配信しない除外設定が可能です。インストリーム枠だけを除外する方法は現時点ではないので、必要に応じて利用するとよいでしょう。
※参考リンク:
【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】LINEサービスへの広告配信追加
2023年から引き続き、LINEサービス面の配信先が追加されています。2024年は新たに以下の配信先が追加されました。
1. LINE VOOMにレスポンシブ(動画)を追加
掲載可能な広告の種類:
レスポンシブ(動画)、レスポンシブ(画像)
2. LINEファミリーアプリ/LINE広告ネットワークにレスポンシブ(動画)を追加
掲載可能な広告の種類:
レスポンシブ(動画)、レスポンシブ(画像)
3. LINEアプリの以下の掲載面にディスプレイ広告(運用型)を配信開始
-アルバム
-LINEチラシ
-LINEクーポン
掲載可能な広告の種類:
レスポンシブ(動画)、レスポンシブ(画像)
4. LINEアプリにカルーセル、動的ディスプレイを追加
掲載可能な広告の種類:
カルーセル、動的ディスプレイ、レスポンシブ(動画)、レスポンシブ(画像)
※1〜4いずれもアスペクト比:1:1/1.91:1(画像)/16:9(動画)ともに対象
Yahoo!ディスプレイ広告でLINEサービスへ配信するメリット
- Yahoo!サービス面だけでなくLINEサービス面へも配信することで、配信機会の増加が見込めます。
- Yahoo!のデータを活用して広告を配信するため、同じ配信面への広告配信でも異なる成果が期待できます。
画像引用元:LINEサービスへの配信について|LINEヤフー資料
LINEとYahoo!ではユーザー層が異なっていて、広告配信をする商材によっては、どちらかに成果が偏る可能性があります。検証しながら運用していくとよいでしょう。
※参考リンク:
【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】LINE ホームの広告枠にレスポンシブ(動画)の配信を開始
以前からLINEアプリやLINEファミリーアプリなどにディスプレイ広告(運用型)を配信することができていましたが、新たにLINEアプリのホーム面にレスポンシブ(動画)を配信することが可能になりました。
掲載イメージ
画像引用元:LINEサービスへの配信について|LINEヤフー資料
すでにレスポンシブ(画像)は配信できていましたが、レスポンシブ(動画)が追加されたことにより、訴求機会の拡大が狙いやすくなりました。
※参考リンク:
【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】LINE公式アカウントの「友だち追加広告」提供開始
LINE広告の「友だち追加」をキャンペーン目的とした広告が、Yahoo!広告のデータを利用して配信できるようになりました。LINE広告やLINE公式アカウントですでに友だち追加目的の広告を配信している場合でも、Yahoo!のデータを活用できるため、異なるユーザーにアプローチすることが可能となりました。状況に応じてYahoo!ディスプレイ広告(運用型)での配信も検討してみるとよいでしょう。
追加された機能
1.キャンペーン目的「友だち追加」
2.キャンペーン目的「友だち追加」で利用可能な入札戦略
・友だち追加数の最大化(目標値あり)
・友だち追加数の最大化(目標値なし)
・個別友だち追加単価
3.LINE公式アカウントの友だち関連リスト
・LINE公式アカウントの友だち
・LINE公式アカウントをブロック中の友だち
掲載イメージ
画像引用元:【ディスプレイ広告(運用型)】LINE公式アカウントの友だち追加広告 提供開始について|LINEヤフー for Business
上記に加えて、オーディエンスリストの制限が撤廃され、ユーザーサイズが1000件未満のリストも除外設定できるようになりました。これまで「高度なセグメント」「広告アクションユーザー」は、ユーザーサイズが小さいと除外設定できませんでしたが、すでに「友だち追加」されているユーザー数が少ない場合でも除外することが可能です。
注意点
- 広告主情報が日本国内のアカウント、かつ契約当事者が「広告主」のアカウントのみ利用可能です。
- 友だち追加広告を利用するためには、ビジネスマネージャーおよびLINE公式アカウントとの接続が必要です。
※参考リンク:
【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】スマートフォン版ブランドパネル枠に動的ディスプレイ広告の配信を開始
スマートフォン版Yahoo! JAPAN ブランドパネル枠に、動的ディスプレイ広告の配信が可能になりました。訴求力の高いブランドパネル枠に表示されるため「商品リスト訴求」を目的としたキャンペーンのリーチ拡大が見込めます。
注意点
- 動的ディスプレイ広告は一部の広告主のみに提供されています。広告管理ツールでキャンペーンの新規作成時「商品リスト訴求」目的が表示されない場合は利用できません。
- 一部の業種やカテゴリーは、スマートフォン版ブランドパネル枠に広告を配信できません。
すでにPCブランドパネル枠に動的ディスプレイ広告を掲載可能なアカウントは、スマートフォン版ブランドパネル枠にも自動で広告が掲載されます。
※参考リンク:
広告運用・入稿関連のアップデート
【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】最適化アルゴリズムの仕様変更
コンバージョン数の最大化を最適化ポイントとしているキャンペーン目的において、個別クリック単価を利用している場合の配信仕様が一部変更されました。
以下のキャンペーン目的では、コンバージョン数を最大化するよう自動入札戦略を設定している場合のみ、最適化のアルゴリズムが適用されるようになりました。対象のキャンペーン目的で個別クリック単価を利用している場合は、最適化アルゴリズムの影響はありません。
【対象のキャンペーン目的】
- コンバージョン
- アプリ訴求
- 商品リスト訴求
- PayPayギフト
※参考リンク:
【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】1日の予算と請求対象に関する仕様変更
ディスプレイ広告(運用型)のキャンペーンにおいて、1日に発生したコストの請求対象が以下の通りに変更されました。
【変更前】
1日に発生したコストの請求対象:1日の予算の120%まで
【変更後】
1日に発生したコストの請求対象:1日の予算の200%まで
1カ月の請求限度額(新設):1日の予算×当月の日数
請求対象のコストのうち「1日の予算×当月の日数で」算出された「1カ月の請求限度額」が実際に請求されます。1日の予算を消化しきれない日が続くキャンペーンでも予算を余らせることなく、より高い広告効果が見込める別の日に予算を配分しやすくなりました。細かい変更点は以下の通りです。
アップデート前の仕様(1日に発生したコストの請求対象)
広告配信によるコストは広告主の設定した1日の予算内に収まるようにコントロールされ、より高い広告効果が見込まれる日に広告の表示頻度を高くした場合も、請求対象の上限を超えて請求されることはありませんでした。
アップデート後の仕様(1日に発生したコストの請求対象)
アップデート後は、1日に発生したコストの請求対象は、1日の予算の200%までと変更されました。1カ月の請求限度額を基に金額が算出されます。
※月の途中で1日の予算を変更、または掲載を終了した場合などは1カ月の請求限度額の計算方法が異なります
これまでより予算を消化しやすくなり、1カ月の請求限度額が新設されたことで予算オーバーも防ぐことができます。ただ、注意する点として、1日の予算を変更した場合の当日の請求対象の算出方法が変更されているので、月末に大幅に予算を上げた場合に思わぬ予算オーバーを招く可能性もあります。今回のアップデートの内容をよく理解した上で予算変更を行うようにしましょう。
1日の予算を変更した当日の請求対象 = 当日に変更した1日の予算の中で最も大きい金額の200%まで
画像引用元:広告配信により発生したコストの請求対象について|LINEヤフー資料
※参考リンク:
【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】「1日の予算」変更時の仕様改善
キャンペーンの「1日の予算」を途中で変更した際に、その日の残り時間で広告掲載可能な予算額を算出する仕様が以下の通り変更されました。この仕様改善によって、想定以上に広告の配信が伸びるリスクが少なくなるため、運用担当者の負担が軽減できるかと思います。
【従来の仕様】
変更後の「1日の予算」の金額を基に、その日の残り時間を加味して算出した金額が掲載可能な金額
→その日発生したコストは加味しない
【新しい仕様】
変更後の「1日の予算」の金額から、その日発生したコストを差し引いた金額が掲載可能な金額
→その日発生したコストが加味される
1日の予算変更時の算出例
例)ある日の正午頃に「1日の予算」を10,000円→20,000円に変更した場合(正午時点で発生していたコストは5,000円)
【従来の仕様】
その日の残り時間は12時間で1日24時間の半分にあたるので、10,000円(変更後の予算の半分)を残りの時間で利用するように広告掲載量がコントロールされます。
【新しい仕様】
変更後の予算20,000円から、変更時点で発生していたコスト5,000円を引いた15,000円を、残りの時間で利用するように広告掲載量がコントロールされます。
※1日の予算をすでに発生しているコストよりも少ない金額に変更した場合は広告配信が停止されるので、ご注意ください
※参考リンク:
【Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)】広告文を生成AIが提案する機能の提供開始
レスポンシブディスプレイ広告のタイトルと説明文を生成AIが提案する機能が追加されました。広告に設定する最終リンク先URLを入力するだけで、そのWebサイトの情報を基にAIがタイトルと説明文を提案します。提案された内容を確認し、必要に応じて調整するだけで、手間や時間をかけず簡単に広告を作成することが可能になりました。
注意点
- レスポンシブ検索広告でのみ利用できます。その他の広告タイプでは利用できません。
- 生成AIによるタイトル・説明文の生成は1アカウントにつき1カ月最大30回です。
- 生成AIによって提案されたタイトル・説明文は広告審査の承認を保証するものではなく、広告掲載基準に準拠していない場合や問題のある文言は確認・修正する必要があります。
実際の使用例
実際にAIでテキストを生成してみました。「デジタル広告」が「デジ広告」と生成されていたり、90文字まで入力可能な説明文が23文字しか入力されていなかったりする点が気になりました。非常に便利な機能ではありますが、AIで生成した後のブラッシュアップは必須だと思われます。広告の最終リンク先URLに問題があり、テキストが生成できなかった場合でも1回の使用とカウントされるので、複数回使用する場合にはご注意ください。
※参考リンク:
【Yahoo!検索広告】自動入札の学習データ除外の提供開始
Yahoo! 検索広告において、自動入札の学習データから特定期間のコンバージョンデータを除外できる「自動入札の学習データ除外」(以下「学習データ除外」)が追加されました。特定期間のコンバージョンを学習データから除外することで、自動入札の学習に及ぼす悪影響を抑えることが可能です。
パフォーマンスレポートイメージ
5/16からサイトのCV計測に問題が発生、CVまでの所要期間を2日と想定した場合
学習データ除外が適用可能な自動入札タイプは以下の通りです。
画像引用元:自動入札の学習データ除外|LINEヤフー資料
注意点
- 学習データ除外の設定可能な期間は14日以内ですが、コンバージョンが正確に計測できなかった期間のみを設定することが重要です。適切な期間を設定しないと、学習データに不整合が生じる可能性があります。
- コンバージョン測定に問題が発生した場合は、できるだけ早く学習データ除外を設定するようにしましょう。遅れると、自動入札の学習に悪影響を及ぼす可能性があります。
- 学習データ除外を設定しても、パフォーマンスレポートや広告管理ツールに表示されるコンバージョンの実績値に影響はありません。
※参考リンク:
【Yahoo!検索広告(ショッピング)】商品情報掲載の月額予算設定に対応
検索広告(ショッピング)の商品情報掲載の際に、月額予算の設定が可能になりました。今回のアップデートによる大きな変更点は以下の三つです。
1. 商品情報掲載の月額予算が設定可能に
2. 成果対象確定日の変更
3. 月次利用明細と取引明細に対応
1. 商品情報掲載の月額予算が設定可能に
月額予算の設定イメージ
画像引用元:商品情報掲載の月額予算設定およびご請求関連のアップデート|LINEヤフー資料
注意点
- 月額予算が設定上限に達した場合、商品情報掲載とSSAの掲載が順次停止されます。
- 注文実績の取消しを行った場合は、予算上限には考慮されません。
- 月額予算は「予想利用料金」より低い金額に変更することはできません。
- ショップ一覧画面の操作には、ショップ連携対象のMCCアカウントの管理権限が必要です。
2. 成果対象確定日の変更
検索広告(ショッピング)の商品情報掲載は、商品にクリックが発生し最終的に購入された場合に課金が発生する成果報酬型ですが、注文実績の発生から成果対象決定までの期間が45日以内から2カ月以内に変更されました。
注文実績発生日から2カ月目に確定した「注文金額×カテゴリー料率」が翌月初に請求される形となりました。2カ月に変更されたことで、注文発生月が同じ場合の請求月のズレが発生することがなくなり、利用しやすくなりました。
画像引用元:商品情報掲載の月額予算設定およびご請求関連のアップデート|LINEヤフー資料
3. 月次利用明細と取引明細に対応
商品情報掲載の取引明細と月次利用明細が利用できるようになりました。
※参考リンク:
全アカウントの月次利用明細を印刷、またはCSVでダウンロードすることが可能になりましたが、商品情報掲載とSSA、それぞれで明細を取得する必要があるのでご注意ください。
画像引用元:商品情報掲載の月額予算設定およびご請求関連のアップデート|LINEヤフー資料
※参考リンク:
【Yahoo!ディスプレイ広告】画像・動画の審査開始タイミングの変更
Yahoo!広告 ディスプレイ広告において、画像・動画の審査が開始されるタイミングが以下の通り変更されます。【実施予定日:2025年2月26日(水)】
(現在)画像・動画がアップロードされたタイミングで審査を開始
(変更後)画像・動画が広告に設定されたタイミングで審査を開始
アップデート後には、画像・動画の「審査状況」項目に「広告未設定のため保留」のステータスが追加されます。アップロード済みの画像・動画が広告に設定されていないため、審査が開始されていない状態を指します。
注意点
- アップデート後、画像・動画の審査期間は広告に設定した日から数えて約3営業日です。
例:3月2日に画像・動画をアップロードし、3月10日に該当の画像を広告に設定した場合、審査期間は3月10日から約3営業日かかります。
※参考リンク:
まとめ
2024年も昨年に引き続き、LINE面への配信先拡大のアップデートが多い印象でした。アップデートにより、これまでリーチできていなかった層にアプローチできる可能性が高まるので、今後も最新のアップデートをキャッチアップできるとよいでしょう。広告運用・入稿関連のアップデートに関しては、必ず確認すべきニュースをピックアップしました。予算に関するアップデートは3件ありましたが、アップデート後から予算の消化の仕方が大きく変わっているので、運用に関わっている方はこの機会に再度確認することをおすすめします。最適化アルゴリズムの仕様変更や自動入札の学習データ除外も運用の成果に関わるので、仕様をよく理解して広告運用に臨めるとよいですね。