YouTube広告、TrueView広告にカードを導入

YouTube広告、TrueView広告にカードを導入

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3月にYouTube動画上にカードを追加することができるようになりましたが、TrueView動画広告(インストリーム)でもカードを表示できるようになりました。

 

リンク: YouTube Brings Cards To TrueView Ads To Boost Interaction

 

デスクトップPCの場合、下の画像にあるように、動画の右上にカードが表示されます。

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モバイルではこのように表示されます。

 

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コネクテッドTV対応、アプリ対応も今後予定されているとのことです。

広告主はカードを使うことで、他の動画やプレイリスト、ウェブサイトへ誘導できます。ウェブサイトの場合はYouTube管理画面のチャンネル詳細設定で「関連付けられているウェブサイト」になっている必要があります(関係のないウェブサイト、所有・変更権限のないウェブサイトへの誘導はできないということです)。

 

TruView広告の利用者はこれまで動画の視聴者が動画をスキップしなかった場合のみに課金ができていましたが、今後はカードまたはインストリーム内の他の要素をクリックした際に課金ができるようになります。ただ、カードのクリックと動画の通しの視聴の両方が実現された場合に二重に課金されることはありません。

 

この変更は5月に実施されます。

 

これに加え、YouTube内でのクリックのカウント方法も変更されます。現在、動画プレーヤーのどこをクリックしてもクリックとしてカウントされますが、カードまたは他のcall-to-action、動画のヘッダー、コンパニオンバナーそしてプレーヤーの下にあるリンクがクリックとしてカウントされます。

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