Unyoo.jp Meetup Vol.9 開催に寄せて
デジタル広告を中心に、配信、取引、計測などの技術の進化にともなって、「運用」という言葉がそれまでの「保守」「維持」としての意味から、キャンペーンの成否を分ける最も重要な「分析」「最適化」「設計」といった成果に直結する意味も含めた包括的な概念に変化してきています。
内部のテクノロジーがどれだけ発達しようとも、「広告は人が見るもの」という事実に変わりはありません。一方で、メディアが採用する広告の形式は、運用型広告の進化とともに劇的に変わってきています。レスポンシブ広告やインフィード広告、キャンバス広告など、これまでのバナー広告のあり方とは明らかに違う広告枠が次々と現れてきており、それらが無視できない速度で普及するに伴い、広告クリエイティブの運用・制作の現場におけるワークフローにも変化の萌芽が見え始めています。
そういった広告主や広告代理店側でのワークフローの変化に象徴されるクリエイティブ環境の変遷について、現場の実例をもとにして議論する場が必要ではないかと考えました。「Unyoo.jp Meetup Vol.9」では、広告をデザインの良し悪しの問題として捉えるのではなく、環境の変化に対して現場の広告運用者はどのような仕事が求められるかを、インハウスで広告運用を行うビズリーチの青山さん、広告のみならず多くの素材を提供するマーケットプレイスで広告運用を行うピクスタの高木さんとともに考えていきたいと思います。
大きく変化していく広告クリエイティブの現在について本音で語り合い、少し先の広告クリエイティブの未来について、少しでも輪郭が見えてくる夜になればと考えています。
Unyoo.jp Meetup Vol.9
「広告クリエイティブに寄り添う」
※好評につき定員に達しました。ありがとうございました!
日時 | 2017年3月17日(金) 17:30〜20:30(受付:17:00〜) |
会場 | ピクスタ株式会社 共有エリア(フリースペース) 東京都渋谷区渋谷2丁目12-19 東建インターナショナルビル5階 →Googleマップはこちら |
定員 | 25名 ※好評につき締め切りました! |
概要 | 第9回は「広告クリエイティブに寄り添う」と題し、インハウスで広告運用を行うビズリーチの青山さん、広告のみならず多くの素材を提供するマーケットプレイスで広告運用を行うピクスタの高木さんとともに、大きく変化していく広告クリエイティブの現在について本音で語り合います。質問会のお時間もありますので、普段から疑問に思っていることや困っていることをぜひ質問してみてください! 【スピーカー(予定)】 ※タイトルは仮で変更の可能性があります ■事業会社におけるクリエイティブ内製化と改善のプロセス 青山 弘幸さん (株式会社ビズリーチ) ■ストックフォトが運用型広告にもたらす役割とトレンド ■広告フォーマットの変化とクリエイティブ運用の未来 ■質問会および交流会 |
参加費 | 1,500円 (懇親会参加の場合は5,000円) |
参加資格 | ・運用型広告の実務を行なっている方 ・大量の広告グループ(広告セット)に同じ広告を機械的に入れることにやるせなさを感じている方 ・運用型広告におけるクリエイティブ運用に興味がある方 |
応募方法 | ご応募はイベントレジストのページからお願い致します(→こちら) |
その他 | ・スピーカーへのご質問をぜひご用意下さい ・当日は登録後に発行される受講票をプリントアウトしてお持ち下さい ・ご登録後のキャンセルは可能な限りご遠慮下さい ・以前に連絡無しで欠席された方はお申し込みを取り消す場合がございますので予めご了承下さい ・事前登録のない方は当日会場にお越し頂いてもご参加いただけません ・上長や取引先の方は、プレミアムなフライデーにするためにも金曜締切の急なお仕事依頼はご遠慮下さい 主催:Unyoo.jp事務局(アタラ合同会社) |