Google AnalyticsがAdWordsと連携している場合のレポート機能の拡張しました。
リンク: Analytics Release Notes for April 11, 2016
1. AdWords管理画面へのディープリンク追加
Google AnalyticsのAdWordsキャンペーンにAdWordsロゴが現れるようになりました。ロゴをクリックすると、該当するキャンペーンに直接遷移するので、今までのように別画面でAdWordsを開いてキャンペーンを探す必要がなくなりました。
2. 柔軟なGA-AdWords連携のための自動タグ設定
AdWordsで自動タグ設定がオンの場合、Google Analyticsでの測定のためのUTMタグが自動で付与されるので、ユーザーは手動でタグを設定する必要がありません。ただし、ユーザーは必要であれば自動タグ設定がオンになっていても、キャンペーン、参照元、メディア、コンテンツ、キーワードについてカスタムのUTMを使うことは可能です。
3. 新たなサイトリンクレポート
新しいサイトリンクレポートが追加されました。サイトリンクがあった場合の広告へのクリックのみならず、ウェブサイトへの誘導につながった実際のクリックを含みます。
4. AdWordsの最終ページ URLディメンション
AdWordsが改良版URLをロンチしたことで、この変更に合わせ、Google Analyticsでは最終ページURLディメンションを追加しました。これは依然のリンク先URLに取って代わるものです。また、Google Analytics内のリンク先URLレポートも、最終ページURLに取って代わられています。
まだすべてのGoogle Analyticsに反映されていない場合は、今後数週間でロールアウトされる見込みとのことです。
Google AnalyticsとAdWords、より緊密度がアップしましたね!