2023年3月1日、Yahoo!広告 ディスプレイ広告において、広告の遷移先URLにディープリンク（アプリに直接遷移するURL）の設定が可能になりました。
※参考リンク：
広告の遷移先URLにディープリンク（アプリに直接遷移するURL）の設定が可能に
今回のアップデートにより、広告の遷移先としてディープリンク（アプリに直接遷移するURL）を設定可能になりました。
例えばアプリ内購入などのコンバージョンを促す広告を配信する場合、すでにアプリをインストールしているユーザーについては直接アプリ画面に遷移させることができるため、コンバージョン率が上昇する可能性があります。
設定可能なURLは以下の通りです。
- ユニバーサルリンク（iOS）（※1）
- アプリリンク（Android） （※1）
- 広告効果測定ツール（※2）を利用して発行したディープリンク
※1：OSから提供されたリンク
※2：利用可能な広告効果測定ツールは「adjust」および「appsFlyer」
キャンペーン目的が「アプリ訴求」以外のキャンペーンにおいては、ディープリンクを設定することは可能ですが、アプリ上のコンバージョン計測ができません。またアプリ上のコンバージョンを自動入札の学習に活用して広告を配信することもできませんので、キャンペーン目的を「アプリ訴求」に設定のうえ、当該アップデートを活用することが推奨されます。
今後もYahoo!広告の動向に注目し、いち早く情報をお届けしてまいります。
本記事が、皆さまの広告運用のお役に立てば幸いです。
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