2022年6月30日(木)、LINE広告において、ウォレットタブからアクセス可能なLINE Monaryへの広告配信が開始しました。
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LINE Monaryとは
「LINE Monary」は、LINEアプリ内のウォレットタブからアクセス可能なメディアです。具体的には以下のように説明されています。
ポイントやクーポン、ショッピングなどのおトクな情報を確認したり、資産情報の管理ができるウォレットタブにおいて、暮らしにまつわるお金の知識がつく様々なコンテンツを提供しているサービスです。節約・保険・投資など、お金について理解を深めたい方向けのコンテンツを提供しており、お金に関する情報収集にハードルの高さを感じている方や、継続が難しいと感じている方に、毎日LINEのトークをチェックする感覚で活用できます。
LINE Monaryへの広告掲載イメージは以下です。
画像引用:https://www.linebiz.com/jp/news/20220630/
LINE Monaryへのアクセス導線となる「ウォレット」タブへの月間訪問者数は4,700万人(2022年6月時点)と非常に多く、配信面の特徴から、日々を賢くお得に暮らしたいという人にリーチ可能です。
LINE Monaryに配信するための設定方法と注意点
注意点として、ウォレットやLINE Monaryにのみ広告を配信するという設定はありません。LINEアプリ内への広告配信設定をすることで、今回新たに追加されたLINE Monaryにも広告が配信されます。
以下は、広告グループの編集画面です。設定は、配信先の「自動配置(推奨)」または「配信先を編集」配下の「LINE」にチェックをつければOKです。
また、LINE広告は配信面に応じてフォーマットが異なります。「ウォレット」に対応しているのは以下になりますので、これら以外のフォーマットでは「LINE Monary」への配信はできないものと思われます。
- Card:静止画(1200 x 628px)と動画(画面比率16:9)
- Square:静止画(1080 x 1080px)と動画(画面比率1:1)
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本記事が、皆さまの広告運用のお役に立てれば幸いです。