Google 広告、P-MAXキャンペーンをサポートしたGoogle 広告エディタ バージョン 2.0をリリース

Google広告、P-MAXキャンペーンをサポートしたGoogle広告エディタ バージョン 2.0をリリース

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P-MAXキャンペーンのサポートを含む最新バージョンのGoogle 広告エディタ バージョン2.0をリリース

Googleは、P-MAXキャンペーンのサポートを含む最新バージョンのGoogle 広告エディタ バージョン2.0をリリースしました。

※参考リンク:


※Google 広告エディタのダウンロードページ:

ソーシャルメディアなどで予告していた通り、今回のアップデートの最も主要な部分はP-MAXキャンペーンへの対応です。

それ以外では 新規ユーザーのオンボーディングのアップデート、カスタム操作と操作トリガーの追加、新たな最適化案のサポート、コンバージョン目標のサポートなど、多くの機能が新規実装または改良されています。

 

新規ユーザーのオンボーディング

新規ユーザーが初めてGooglel広告エディタを起動すると、エディタの重要な操作を簡単に紹介する一連のヒントが表示されます。これらのヒントは、 [ヘルプ]、[チュートリアル]、[新規ユーザーへのご案内] の順にクリックするといつでも呼び出せます。以下のような機能を紹介しています:

  • 画像を扱う方法
  • 最適化案
  • [ダウンロードの選択] ダイアログ内の高度な機能
  • CSV インポート
  • [複数の変更] ツール
  • [アカウント マネージャー] ダイアログ
  • スケジュール設定したダウンロード
  • カスタムルール
  • 検索オプション
  • 共有ライブラリ
  • エラーを探して修正する方法
  • アカウント ツリーと項目リストをカスタマイズする方法

 

カスタム操作と操作トリガー

カスタム操作とは、同じ操作を繰り返し簡単に実行できるようにアカウントに保存するタスクのことです。カスタム操作は、テキスト置換や入札単価の一括調整など、頻繁に繰り返すタスクで使うと便利です。

操作トリガーを使用すると、特定のイベントが発生した場合に、カスタム操作を自動的に実行できます。特定のエラーやカスタムルール違反が検出された場合などがこれにあたります。

 

その他のアップデート

上記以外のアップデートもかなり多く、以下の通りです。詳しくはGoogle 広告エディタ ヘルプを参照ください。

  • コンバージョン目標
  • [動画 – コンバージョンの促進] キャンペーンの検証要件の引き上げ
  • 項目リスト: アルファベット順かエンティティ数の順で並べ替え可能
  • レスポンシブ動画広告の [Path 1](パス 1)項目と [Path 2](パス 2)項目
  • 概要カードの追加
  • 画像ライブラリ
  • アセット レポート
  • 共有オーディエンスのサポート&

    nbsp;

    サポートが終了した機能

    「広告の候補を追加」最適化案はサポートが終了し、Google 広告エディタ2.0から削除されました。

     

    今回のアップデートについてのコメント

    今回はバージョン1.8から2.0に一足飛びし、盛りだくさんの機能が実装されました。

    特に期待が高かったと考えられるP-MAXキャンペーンへの対応は今回の目玉ですね。またオンボーディングやカスタム操作と操作トリガーへの注力は、多機能化、複雑化を続けるGoogle 広告への工数負担を少しでも軽減しようとする努力が見られます。

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