2021年12月に掲載された記事の中から、アクセス数の多かった人気記事をピックアップ! 12月は、ニュースや連載のほか、毎年恒例の媒体アップデートまとめの記事があがっています。未読の方は要チェック!
ニュース
2021年11月16日、Meta社はFacebookインストリーム広告の提供を日本で開始することを発表しました。インストリーム広告とは、知名度が高いパブリッシャーやクリエイターが作成した動画を視聴している利用者に対して、コンテンツの前後や途中に挿入できる広告です。
本記事では、インストリーム広告に対応する広告フォーマットや、広告の挿入条件からみる配信先、配信先の設定方法などを解説しています。
2021年11月24日にヤフー株式会社は、Yahoo!広告 ディスプレイ広告にてキャンペーンの掲載期間(開始・終了)設定時に時間指定が可能になることを発表、12月8日に提供を開始しました。
本記事では、その内容と注意点について解説しています。
連載
年々増え続け、さまざまなアップデートが繰り返される広告プラットフォーム。ただし、それぞれの機能はプラットフォームの根幹にある「プラットフォームとしての思想」が反映された結果、生み出されているはずです。
連載「プラットフォームの思想を知れば、これからの広告運用が見える」では「どういう思いでプラットフォームが立ち上がり、その思想がサービスにどう反映されているのか」をテーマに対談を行っています。
第5回となる本記事では、コンテクスチュアル広告のソリューションを提供する、米国のAI企業GumGum(ガムガム)の皆さんにお話を伺いました。
コラム
2021年10月20日(米国時間)、Meta社が「Continued Improvements to Ad Performance and Measurement(広告のパフォーマンスと効果測定の継続的な改善)」というタイトルでアップデートを発表しました。
本記事では、発表された情報から、Facebook広告(Instagramなども含む)において、アップデートによって何がどう変わったのか、そのアップデートについて私たちは何ができるのか、今年4月に予定されている改正個人情報保護法施行に向けて何を準備する必要があるのかについて解説しています。
2021年 媒体アップデートまとめ
2021年、Yahoo!広告では、検索広告、ディスプレイ広告(運用型)ともに非常に多くのアップデートがありました。運用者の工数を削減しつつ、広告の配信成果向上に期待がもてる内容も多くありました。本記事では、Yahoo!広告の2021年における主要なアップデートについて紹介しています。
Googleの広告売上は2020年と比較して急回復したものの、2020年に引き続きプライバシー保護強化のトレンドや独占禁止法観点でのプレッシャーを多分に受けた2021年でした。
こうした状況下でGoogleは、検索とYouTube関連のアップデートや、広告主の1st Partyデータ利用促進を着実に進めると同時に、膨大なデータと機械学習によって培ってきた自動化テクノロジーを前面に打ち出してきた印象があります。
本記事では、2021年のGoogle 広告の主要なアップデートを紹介するとともに、2021年にUnyoo.jpでは取り上げなかった内容についても触れています。
2021年のFacebook(Meta社)については、元従業員による内部告発から社名変更までの一連の流れが最もインパクトがありました。内部告発の内容はユーザーの信頼を失いかねないものでしたが、Faceboookファミリー(Instagramや Messenger、WhatsAppなどを含む)の総ユーザー数は順調に増加、SNSの覇者として、逆に存在を強固にする成長を見せました。
一方で、売上高の97.4パーセントを占める広告売上はATT(App Tracking Transparency)によるトラッキング規制により苦戦し、創業以来はじめて前期比割れの結果となりました。
本記事ではFacebookファミリーの2021年の主要なアップデートを紹介するとともに、2021年にUnyoo.jpでは取り上げなかった内容についても触れています。