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広告運用ビギナーのみなさんへ
春は人事異動や新卒配属で、新しい事にチャレンジする機会が多い季節。この春新たにマーケティング部署に配属された方や、運用型広告の運用に携わることになった方も多いのではないでしょうか。
しかし、何事も最初は不安がつきもの。「きちんと運用できているんだろうか」「今の運用方法がベストなんだろうか」と悩む方も少なくないと思います。また新型コロナウィルス(COVID-19)の蔓延に伴い、企業のマーケティング活動や広告運用者のあり方が変わろうとしている今、今後の自身の価値提供について不安を抱える方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、そういった不安を抱える広告運用ビギナーに向けて、最適な記事を過去にUnyoo.jpで公開した記事の中からピックアップしました。皆さんの今後のデジタルマーケティングへの活用や、広告運用の参考になれば幸いです。
広告運用の心構え編
広告運用ビギナーの心構えを学ぶ
広告運用者が何かの壁に当たり立ち止まったときに、このメディアから各媒体の最新機能やインサイト、業界のトップランナーの考え方を知り、その壁を乗り越えてほしい。Unyoo.jpはそういうメディアでありたいと考えています。同記事では、初代編集長である岡田吉弘さんと、現編集長である佐藤がUnyoo.jpを発足させた当初を振り返りながら、今後読者に伝えたい想いについて対談しています。広告運用においても各媒体の思想を理解することが重要なように、Unyoo.jpの思想を理解していただく上で非常に役立つ記事です。二人の考える「運用」を知れば、皆さんの考える「運用」のヒントが見つかるかもしれません。
Unyoo.jpが主催で開催している運用者のためのイベント「Unyoo.jp Meetup」。同記事では「Unyoo.jp Meetup Vol.10 フレッシュマンに寄り添う」に登壇した和泉晴之さん(2017年までアタラ合同会社在籍・現rinoblige)が、同回を振り返る形で広告運用者になった理由やキャリアパス、広告を運用する上での心構えについてフレッシュマンに語りかけています。業界歴10年以上の和泉さんの考え方は今のビギナーが読んでもためになる点が多いです。
これからの時代を生き抜く広告運用者必読の連載
プラットフォームはめまぐるしく進化し続け、機械学習はどんどん精度を高め、最適化・自動化が進む今、広告運用者が提供できる価値とは一体何でしょうか。同連載ではアタラ合同会社コンサルタントの高瀬優が、自身の考える広告運用者の価値について時代の流れを捉えながら考察しています。現在、第2回まで公開中。
広告運用のファンダメンタル編
プラットフォームの思想を知れば、運用のコツがわかってくる!
現在、広告運用の現場には多数のプラットフォームが存在し、機能も増えるばかりですが、それらの機能のもっと根幹にある「プラットフォームの思想」について考えたことはありますか?同連載では、プラットフォームがどのようにして立ち上がり、それがどうサービスに反映されているのかを深掘りしています。現在第3回まで公開中。
検索連動型広告を担当するならSearch RPMを理解しよう
今後運用型広告にまつわる様々なサービスを運用していく方にとって、各サービスのビジネスモデルを理解することは必須です。中でも検索連動型広告に携わる場合、Google 広告やYahoo!広告 検索広告の収益モデルを理解する必要があります。同記事で解説しているSearch RPM(検索1000回あたりの売上)への理解を深めることで、例えば新しくリリースされる機能の背景などを推測できるようになり、広告運用の要諦がわかるようになります。より上手に媒体社や広告プロダクトと付き合うために、ぜひ押さえておきましょう。
広告運用者が押さえておくべきKPIマネジメントとは?
広告運用における重要な要素の一つに、KPIマネジメントがあります。同記事では、どのような考え方に基づいてKPIを設計するべきかをドーモ株式会社の福崎一郎さんにお聞きしています。Domoではアクショナブルな指標を重視しているため、KGI・KPIをマネジメントする際のポイントとしてアクショナブルという考え方にも触れています。
運用者が説得力を持って報告するための報告書づくり
広告運用者は、広告を運用する上で、現状を把握し、分析し、次の打ち手を決める必要があります。同記事では広告運用者がクライアント等に運用の状況を報告する際の最適な報告書の書き方、必要な要素について紹介。同記事で紹介されているフォーマットに沿って報告書を作成すれば、おのずと現状や打ち手が見えてきます。
いかがだったでしょうか。Unyoo.jpでは、他にも広告運用やデジタルマーケティングに関する最新情報やお役立ちコンテンツを多数配信しています。ぜひ皆さんの参考になれば、幸いです。
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