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「ブランドリフト調査」提供拡大
Yahoo! JAPANは、2018年6月にリリースした「ブランドリフト調査」の提供範囲を拡大することを2018年11月15日(木)に発表しました。ブランドリフト調査の中でも、特に実施の多いスマートフォン版ブランドパネルに関しては、広告に接触することで、非接触の場合と比べて、広告想起率が平均6.5%リフトすることも併せて発表されております。
ブランドリフト調査方法と種類
ブランドリフト調査は、広告接触者と非接触者それぞれにアンケートを取り、ブランドの認知度を調査致します。
また、Yahoo! JAPANが提供するブランドリフト調査には、「自社調査」と「第三者調査」の2種類の調査方法があります。
「Yahoo! JAPAN ブランドリフト調査」(自社調査)
該当の広告配信期間中、Yahoo! JAPANのトップページへの来訪者に対して、バナー上でアンケートを実施し、広告効果を検証します。
「Yahoo! JAPAN ブランドリフト調査 Measurement Partner」(第三者調査)
該当の広告配信終了後、第三者機関である株式会社マクロミルのモニターに対してアンケートを実施し、広告効果を検証します。
調査結果について
調査結果として、広告で訴求している商品やブランド、サービスなどの広告効果を、性別、年代別など、さまざまなセグメントで確認することができます。※調査結果レポートの項目・デザイン等は随時変更されます。
確認できる広告効果の種類
- 認知状況
- 理解促進の状況
- 好感度
- 購入意向の高さ など
調査結果レポート例
ブランドリフト調査が可能な媒体
ブランドリフト調査は、Google 広告やFacebook広告、LINE Ads Platformでも提供されているサービスとなります。
ブランドリスト調査は、一定の予算が必要な事もあり、少し導入ハードルの高いサービスかと思います。今回提供拡大されたYahoo! JAPAN ブランドリフト調査にご興味のある方は、下記URLからお問合せ下さい。