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Objective-Based Advertising
LinkedInは、Objective-Based Advertisingのというベータ版の新しい管理画面を発表致しました。これは、現管理画面のCampaign Managerの完全な見直しであり、キャンペーンの作成と効果測定をより簡単に行うためのものです。新管理画面は、11月14日(水)から利用可能になる予定です。
新管理画面の5つの特徴
新管理画面では、下記の機能改善が実施されます。
簡単なナビゲーション
複数の画面を1つの操作しやすいフローに統合し、クリックするページが減少するようになりました。
新しい予測パネル
新しい予測パネルでは、キャンペーンの設定内容や、類似キャンペーン・広告主との比較に基づいて、期待される結果の見積もりを確認できます。
新しいターゲット設定エクスペリエンス
Campaign Managerのターゲティングは、LinkedInのターゲット設定をより使いやすくするために完全に再設計されました。
迅速で応答性の高いインターフェース
Campaign Managerを新しいテクニカルスタックに書き直して、インターフェイスをより迅速かつ反応性の高いものにしたようです。これにより、新しいアップデートをより迅速に、より高品質なエクスペリエンスでリリースすることが可能になるとのことです。
ライブ広告のプレビュー
ライブ広告プレビューを使用すると、広告がどのように表示されているかを見ることができます。
今回の機能改善の内容は、下記動画にもまとめられております。新管理画面のイメージも掲載されており、直感的に分かりやすくなっている事が伺えます。
動画をご覧になられた方は感じられたかもしれませんが、LinkedIn広告の新しいインターフェースは、Facebook広告のインターフェースに似せているように思えます。
LinkedInは、今年に入ってから動画広告・カルーセル広告・ダイナミック広告など、後発ではありますが、続々と新機能をリリースしてきました。
今後のリリースではどのような機能改善が実施されるのか楽しみにしたいと思います!