Google AdWords(Google 広告)で広告のバージョン履歴が利用可能に

Google AdWords(Google広告)で広告のバージョン履歴が利用可能に

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Google AdWordsリニューアル版で広告のバージョン履歴が利用可能に

 

2018年3月23日、GoogleはGoogle AdWords(リニューアル版)で広告の「バージョン履歴」が利用可能になったことを発表しました。

 

 

「バージョン履歴」を利用すると、Google AdWordsで広告を編集する前の広告や、編集前後の掲載結果を確認することができます。

 

バージョン履歴の確認方法

 

広告の「バージョン履歴」の確認方法は、以下となります。

 

1、Google AdWords(リニューアル版)のページメニューから [広告と広告表示オプション] をクリックします

 

2、該当の広告右側にある鉛筆アイコンをクリックして、 [バージョン履歴を表示] を選択します

 

 

バージョン履歴を表示すると、編集前後の広告の掲載結果や、バージョンの編集日、使われていた期間、編集内容を確認することができます。

 

 

また、広告のバージョン履歴は、CSV形式で [広告のバージョンレポート] としてもダウンロードすることができます。

 

バージョン履歴の活用方法

 

広告の「バージョン履歴」は、編集した広告の編集前後の掲載結果が確認できる機能であるため、他の広告文との比較はできません。広告を編集する前と後で、掲載結果に変動があったかどうかを確認するために使用すると良いでしょう。訴求の異なる広告文のテストを同期間で行う場合は、新しく広告を作成して、各広告の掲載結果を確認しましょう。

 

またGoogle AdWordsリニューアル版では、広告文のA/Bテストを厳密かつ簡単に行うことができる機能として「広告バリエーション」も利用できます(※2018年3月時点で検索広告のみ利用可能)。

 

 

Google AdWordsの広告のローテーション機能で、広告の良し悪しの判断を機械に任せながら、「広告バリエーション」や今回アップデートされた「バージョン履歴」でクリエイティブのPDCAサイクルを回すことで、これからも広告文の効果改善に努めていきましょう。

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