2017年5月9日、ヤフー株式会社より、Yahoo!プロモーション広告 スポンサードサーチの自動入札タイプ「コンバージョン数の最大化」の入札価格調整方法の一部が変更になることがアナウンスされました。
リンク:
詳細は下記の通りになります。
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■変更点
自動入札機能(自動入札タイプ「コンバージョン数の最大化」)で、コンバージョンにつながる可能性が高い場合の入札価格の調整方法の変更
?変更前:広告グループやキーワード等で設定した金額の130%を上限として、入札価格を引き上げ。
?変更後:広告グループやキーワード等で設定した入札価格を上限値なしで引き上げ。
※コンバージョンにつながる可能性が低い場合の入札価格の調整方法(下限値なし)は変更しないとのことです。
■変更予定日(※2017年7月20日更新)
2017年7月上旬以降
※日程は変更になる場合があります。
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念のためですが、自動入札タイプ「コンバージョン数の最大化」については、下記のヘルプをご参照下さい。
参考リンク:
この変更が適応された後、自動入札タイプ「コンバージョン数の最大化」を設定しているキャンペーンで予算抑制が発生する可能性がありますので注意が必要です。
手動で入札調整をすると、どうしてもリスクが少ない範囲での調整になってしまいます。自動入札タイプ「コンバージョン数の最大化」では広告オークション発生時に、様々な情報を加味して調整してくれます。変更が適応された初期段階では獲得単価が高くなったり、獲得単価が安定しない可能性もありますが、徐々に学習が進むことで安定すると考えられますので、長期的な視野で見ることが重要です。
どれくらい効果が出るか期待したいですね!