GoogleがLooker Studioので表示環境に合わせた設定を追加
Looker Studio(旧Google データポータル)がアプリ、大画面、ドキュメントの各環境に合わせて選べる設定を追加しました。
※参考リンク:
レポート設定をカスタマイズできる範囲
レポート設定をカスタマイズできる範囲は以下の通りです:
- レポート ヘッダーの表示の有無
- ナビゲーション パネルの表示位置: 上部か左側
- 余白の有無
- 表示領域の縦横サイズ
レポートの「編集」をクリックすると、これらの設定ができるようになります。
- アプリの場合: ヘッダーの自動非表示、余白なし、左側ナビゲーション
- 大画面の場合: ヘッダーの自動非表示、余白なし、アスペクト比 16:9
- ドキュメントの場合: 固定ヘッダー、余白あり、カスタムサイズの表示領域
という感じで設定すると、それぞれの画面に合った、見やすいレポートを表示することが可能です。
マーケティングダッシュボードはPCのみならず、大型のインフォメーションディスプレイやスマートフォンアプリなどで見ることも増えそうなので、こういった細かい設定ができるのは便利ですね。