AdWords API v201702がリリースされました。
リンク: Announcing v201702 of the AdWords API
主要な変更点は以下のとおりです:
- ショッピングのバッチジョブのサポート:すべてのAdWords APIのバージョンにおけるBatchJobServiceがショッピングのProductPartitionsを更新するためのAdGroupCriterionOperationsをサポート。
- アトリビューションモデルレポーティング:現在選択しているアトリビューションモデルを使ったヒストリカルなデータを見ることができるよう複数のフィールドを追加。
- メッセージ表示オプション: extension setting servicesを使ってメッセージ表示オプションを設定することが可能になり、モバイル端末を使うユーザーが、タップひとつで広告主にテキストメッセージを送信できるように。
- Affiliate location extensions: 広告の中で自社のプロダクトが売られているロケーションを含んだAffiliate location extensionsを設定可能。
- より詳細なポリシー:新しいAdGroupAdのpolicySummaryフィールドによって、広告の審査ステータスの詳細がわかります。
- ショーケース広告:AdWords APIがショーケース広告をサポート。
- 拡張クリック単価でクリックを最大化する入札戦略:標準のTARGET_SPEND入札戦略で拡張クリック単価からオプトイン、オプトアウトが可能。
v201605またはv201607を使っている場合、サンセットはそれぞれ2017年3月28日と2017年6月27日です。Googleはv201609での開発をスキップして、v201702への移行を推奨しています。
盛りだくさんの更新ですね!過去バージョンのサンセットを意識して、最新環境への対応をしていきましょう!