実店舗への来店を促進するGoogle AdWords(Google 広告)の2つの新レポート

実店舗への来店を促進するGoogle AdWords(Google広告)の2つの新レポート

運用型広告レポート作成支援システム glu グルー実店舗への来店を促進するAdWordsの新しいレポートが2つ追加になります。

 

リンク:New reports arrive to help you increase store visits

 

距離レポート

 

実店舗を持っており、住所表示オプションを利用している場合、新しい距離レポートを使うことで実店舗からの距離と広告成果との関係がわかります。実店舗から一定範囲内(半径 0.7?65 km 以内)のキャンペーンの掲載結果を確認することができます。距離レポートは検索キャンペーンで使えるようになっており、ショッピングキャンペーンでも実装される予定です。

 

距離レポートでは、2つのデータを確認できます。

 

  • 広告表示につながった地域名: ユーザーの所在地、または(検索内容や閲覧しているコンテンツから)ユーザーが関心を示していると思われる地域が表示されます。
  • ユーザーの所在地: ユーザーの所在地のみが表示されます。ユーザーが関心を示している地域は考慮されません。

 

このレポートの活用方法としては、店舗訪問が多いと思われる地域を特定し、その地域により特化した広告を展開したり、入札金額、予算を割り当てるなどが考えられます。

 

地域レポートと所在地レポートにも対応

 

また、地域レポートと所在地レポートでも店舗来店のパフォーマンスを測れるようになります。例えば、どの地域(日本の場合は都道府県と思われる)からの広告クリックが最も多く来店に貢献したか、などがわかります。こちらも距離レポートと同様に、どの地域の広告に注力したり、入札や予算を割り当てるかなどの判断材料に使えます。

 

詳しくはAdWordsヘルプおよび来店測定機能のベストプラクティスを参照ください。

 

位置情報を活用し、来店につなげるオンライン施策が活況を呈してきました。まだチャレンジは多いものの、モバイルファースト時代になって、PCでのネット利用が中心だった時代よりも試行錯誤できるデータ環境が徐々に整ってきましたね。Google、Facebookの2強はもちろんのこと、新しいテクノロジーにも注目していきたいと思います。

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