AdWords API v201609 に対応
2016年10月5日(水)、Google はAdWords Editor のバージョンが11.6にアップデートされたことを発表いたしました。今回の変更によって下記の機能がAdWords Editor上でも編集できるようになります。
- ユニバーサルアプリキャンペーン
- Gmail 広告テンプレート
- 拡張テキスト広告 (Expanded Text Ads)
- レスポンシブ広告
- デバイスの入札単価調整比
また、この他にもAdWords Editor 自体の機能のアップデートも発表されています。
- アドバンスサーチ (Advanced Search)
フィルターを使用して検索結果が絞りこめるようになりました。
- 統計情報等のスケジュールダウンロード (Scheduled Download)
配信レポートや直近の変更項目などを指定した時間帯で自動でダウンロードすることができるようになります。
参考リンク: AdWords Editor now supports mobile-first innovations, Gmail ad templates, and more
AdWords Editor は、Editor 上で編集した内容をAdWords API 経由で管理画面に変更を加えていますので、今回のアップデートは10月3日発表されたAdWords API v201609 への対応が中心となります。
参考記事: AdWords API v201609がリリース
拡張テキスト広告やデバイスの入札単価調整比など、運用者にとって便利な機能が追加されていますので、ぜひ更新またはインストールしておくことをお勧めします!
参考リンク: AdWords Editor のダウンロード – Google