AdWords API v201609がリリースされました。
リンク: Announcing v201609 of the AdWords API
主要な変更点は以下のとおりです:
- ユニバーサル アプリ キャンペーンの管理が可能に。
- ConversionTrackerの新しいattributionModelTypeおよびdataDrivenModelStatusフィールドで、アトリビューションモデル属性(UNKNOWN, LAST_CLICK, FIRST_CLICK, LINEAR, TIME_DECAY, U_SHAPED, DATA_DRIVEN)を取得、更新が可能に。
- カスタマーマッチの管理の改善。AdwordsUserListServiceがCrmBasedUserListの各メンバーのハッシュ化されたメールアドレスを指定しなくても削除することが可能に。
- 新しいOfflineCallConversionFeedServiceを使ってコール コンバージョンのインポートが可能に。
- Ads Developer Blogでも既報の通り、v201603でリリースされた新しいキャンペーンの下書きとウェブテストサービスのリリースに伴い、ExperimentServiceは終了。
v201603またはv201605を使っている場合、サンセットはそれぞれ2016年10月25日と2017年2月28日です。Googleはv201607での開発をスキップして、v201609への移行を推奨しています。
今回のリリースではユニバーサル アプリ キャンペーンの管理が可能になった点が大きいですね。サンセットのスケジュールには留意して、早めのアップグレードが大事ですね!