Google 広告、検索広告向けリマーケティングがクロスデバイスに対応

Google広告、検索広告向けリマーケティングがクロスデバイスに対応

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ディスプレイに引き続きRLSA も対応

2016年9月28日(水)、Google は、RLSA(検索広告向けリマーケティング)がクロスデバイスに対応したことを発表いたしました。Google は25日(日)にディスプレイ広告においてもリマーケティングがクロスデバイスに対応したことを発表していますので、同様の対応を検索領域においても行ったことになります。

 

参考リンク: Search ad innovations see strong momentum

 

また、この発表に合わせて下記の2点も変更となりました。

 

1. cookie の保有期間が最大540日に延長

 

今までRLSA(検索広告向けリマーケティング)のcookie 保有期間は最大で180日でしたが、今回の発表にあわせてディスプレイと同じ540日に延長となります。

 

2. キャンペーンレベルでの設定

 

今まで広告グループレベルでしか設定できなかったRLSA(検索広告向けリマーケティング)の設定が、キャンペーンレベルで設定可能になります。

 

今回の変更によって既存のRLSA(検索広告向けリマーケティング)のパフォーマンスに変化が起こる可能性がありますので、キャンペーンの数値を注視しておく必要があるでしょう。

 

また、新規にRLSA(検索広告向けリマーケティング)を始める場合も、キャンペーンレベルで手軽に設定できるようになりましたので、まずは入札価格調整比を0%に設定し、ユーザーリストごとのパフォーマンスを見られるようにしておくことをお勧めいたします。

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