2016年6月26日、Yahoo! JAPAN はYDNインポート用テンプレートの入力項目に「インプレッションビーコンURL」が追加されたと発表しました。
リリース:【YDN】インポート用テンプレート変更およびパフォーマンスレポートの表示切替の項目追加について
今回の項目追加により、あらたに「インプレッションビーコンURL」のデータがYDNへインポートすることが可能となります。
YDNと3PAS連携の可能性
リリース文をお借りすると、『他社提供の効果測定ツールを利用される場合のみ「インプレッションビーコンURL」欄に該当のURLを入力してください』と記載があります。
そのまま解釈するならば、広告効果測定ツールや第三者配信アドサーバー(3PAS)などのサードパーティー製ツール側でインプレッションを計測する場合に適用される、ということでもあり、YDNの表示回数ベースでアトリビューション分析できる環境の緩和が進んできたのかもしれませんね。
期待したいところです!(現時点のインポートの設定項目はこちら)
※あ、ちなみに同リリースページ下部に、「パフォーマンスレポートの表示項目設定(表示切替)時に、これまでの条件に加えて「月」を選択できるようになりました。」とのことです!ありがたい。