Google AdWords(Google 広告)が完全なデザイン変更を予定

Google AdWords(Google広告)が完全なデザイン変更を予定

運用型広告レポート作成支援システム glu グルーAdWordsが完全なデザイン変更を予定しているようです。AdWordsのプロダクト担当ヴァイス・プレジデントのジェリー・ディシュレル氏がInside AdWordsで書いています。

 

リンク:Redesigning AdWords for marketing in a mobile-first world

 

AdWordsが登場してから15年。マーケッターのさまざまな課題を解決してきました。今や検索、ディスプレイ、動画をウェブ、アプリなどを経由して広告を配信しています。

 

しかしながら、キャンペーンを展開する複雑性も増してきたことで、AdWordsのプロダクトチームはこれまでの15年と同じくらい次のAdWordsの15年を意味のあるものにしようと日々考えてきたそうです。

 

一つのショッピングキャンペーンを作成することも、何千ものテキスト広告の更新も、サイズや目的に関わらず、世界中の広告主にとってやりやすいものに。そこで、実際のユーザーに随分とヒアリングをしたようです。何がよくて何が足りないか。

 

そして今回、次期AdWordsのファーストルックが披露され、開発にあたっての3つのフォーカスが発表されました。

 

  1. 製品についてよりも広告主のビジネスにフォーカス
  2. 大切なデータをすぐ手の届くところに
  3. シンプルでパワフルなツールを

 

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ルック&フィールはかなり変わりそうです。Googleのデザイン言語Material Designを採用しています。これはMaps、検索、Gmailなどと同じです。UIは変わるかもしれませんが、現在使える機能は変わらないようです。ユーザー側で必要なアップグレードや移行プロセスは発生しないようですね。

 

2016年から2017年にかけて、この新しいAdWordsのエクスペリエンスを構築していき、途中、フィードバックを得るために一部の広告主にも開放する考えのようです。

 

前回のAdWordsの大きなデザイン変更は2008年だったようですから、次のAdWordsが近未来のマーケティングをどのように見越したUI/UXになるか、今から非常に楽しみですね!

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