2015年10月27日、株式会社TAGGYは、同社のダイナミックレコメンド広告「おもてなしバナー」の新機能として、リアルタイムにデータフィードを自動更新して、広告クリエイティブに即時表示できる機能「マッハフィーダー」を提供開始しました。
リンク:TAGGY、リアルタイムでデータフィードを自動更新し ダイナミックレコメンド広告「おもてなしバナー」に即時反映できる 新機能「マッハフィーダー」を提供開始
「マッハフィーダー」機能は、広告主サイトのデータが更新(新着情報のアップなど)されたことを自動検知し、TAGGYの特許技術「JIZAIエンジン」を活用したクローリングとインデキシング、広告クリエイティブの差し替えを即時行うため、フリマサイトやオークションサイトなど、情報の流入出が速いサイトであっても最新の情報に広告を更新します。
ダイナミックレコメンド広告のデータフィード更新頻度は一日に1回が一般的だったため、情報の「鮮度」が価値となるようなサイト、例えばアルバイトの求人情報や不動産賃貸の新着情報、ECサイトのタイムセールなどでも、従来モデルに比べ、大幅に機会損失を減らすことが可能となり、より高い広告効果が期待できる、としています。
確かにデータフィード更新は1日に1回が主流だったかもしれないので、よい着眼点かと思います。かつ、更新回数を単に増やすだけでなく、新着情報を自動検出した上で更新するので、漏れは最小限に防げますね。