Facebook広告、カルーセル広告(旧Multi-Product Ads)が右側広告にも対応

Facebook広告、カルーセル広告(旧Multi-Product Ads)が右側広告にも対応

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2014年7月にローンチされた Multi-Product Ads が、名称を『カルーセル広告』に改め、モバイルアプリとデスクトップのニュースフィードに加え、デスクトップの右側広告にも対応しました。

リンク:Carousel Link Ads Now Support Right Column Placement and CTAs

また、今回はプレースメントのアップデートだけでなく、CTAボタンの追加も合わせて発表されています。Page post link ad 同様に、『詳しくはこちら』や『購入する』といったボタンが追加できるようになっています。

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プレースメントをデスクトップの右側に設定した場合のフォーマットは以下です。

表示される製品数:最大2種
テキスト:ニュースフィードへの配信同様自動でレンダリング
リンク見出し:ページ名

実際にパワーエディタで確認したところ、デスクトップ右側の設定もCTAボタンも両方使えるようになっていました。CTAボタンに関しては、原文では「CTAボタンはAPIを介して利用可能です」と書かれているため、全てのアカウントではないかもしれません。

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また、Facebook Developers でカルーセル広告の詳細が記載されておりますのでご参照ください。

https://developers.facebook.com/docs/marketing-api/guides/carousel-ads/v2.3

https://developers.facebook.com/docs/marketing-api/targeting-specs/v2.3#placement

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Facebook for Business?ではカルーセル広告のケーススタディも早速公開され、現在はAPI経由のみですがモバイルアプリインストール広告・モバイルアプリエンゲージメント広告でもカルーセル形式のフォーマットが使えるようになっていますので、Facebookの推し具合が伺えます。

ケーススタディで紹介されている広告主のクリエイティブは “ただの製品画像” ではないため、フォーマットが優秀でも、ユーザーに受け入れられるクリエイティブでないと効果を出すのは難しいことに変わりはないように感じます。

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