デジタルマーケティングのプラットフォームはどんどん増えており、扱える機能も加速度的に増加しています。マーケターにとっては引き出しが増える一方で、使い方や活用方法に習熟するための時間は減少する一方です。
学ぶためのリソースはウェブ上の記事・書籍などを始めとして世に溢れていますが、どんなに情報があったとしても、なかなか最初の取っ掛かりを掴むのは難しいものです。特にスモールビジネスの場合、社内に専任の担当者がいることは稀なので、とりあえず全体像を短時間で大づかみしておきたいというニーズは意外と多いのではないかと思います。
whoishostingthis? が先日出した一枚のインフォグラフィックは、そういったニーズに応えるものかもしれません。デジタルマーケティングの基本用語、手法やメリット・デメリットが、上から順に網羅されています。
リンク:Guide to Online Advertising for Small Businesses
Source: WhoIsHostingThis.com
ガイダンスは以下のような構成になっています。
・基本(Basics)
・ソーシャルメディア広告(Social Media Ads)
・グーグルアドワーズ(Google AdWords)
・リアルタイムビッディング(RTB)
・ディスプレイ広告(Display Advertising)
・リターゲティング(Retargeting)
・アドネットワーク(Other Adnetworks)
中小企業向けだけに、ソーシャルメディア広告がアドワーズより先に記載されているのが、時代だなあと思います!