2014年10月22日、アクセンチュアは、日本を含む11カ国の企業を対象に、マーケティング部門およびIT部門の上級幹部1147名の意識調査「2014 CMO-CIO Alignment Survey(CMO-CIO調査2014)」を実施しました。
CMO-CIO調査2014:浮き彫りとなったCMOとCIOのマインドギャップ
http://www.accenture.com/jp-ja/Pages/insight-cmo-cio-cutting-across-digital-divide.aspx
CMOがITに対して戦略的パートナーと見ているかについては日本に関してはグローバル平均よりもかなり低い結果となっています。またマーケティング部門とIT部門の連携実態について期待・課題認識ともに薄いという傾向となっています。デジタルマーケティングの準備に関しても日本は遅れている感が否めない結果となっています。
CRMや商品データベースなどをマーケティング利用する必要性が高まってきたことからマーケティング部門とIT/システム部門の連携は必須になってきている状況にありつつも、現実的には実現までのギャップはまだ大きいのかもしれません。
本調査は、PDF版もダウンロードできます。